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法人融資ナビ2026年最新版
規模
設立〜3年目

創業・スタートアップ期
法人融資ガイド

創業期は「実績がない」という最大のハードルがあります。しかし、この時期に特化した融資制度が複数存在し、正しく活用すれば無担保・無保証人での調達も可能です。

執筆: 法人融資ナビ編集部 / 公開: 2026-04-20 / 更新: 2026-07-23

目次
  1. 1.創業期に使える融資制度の全体像
  2. 2.新規開業・スタートアップ支援資金で通るための準備
  3. 3.創業2年目以降のステップアップ融資
  4. 4.創業融資に失敗したときの代替資金調達
01

創業期に使える融資制度の全体像

創業期の融資は政府系機関が中心。民間銀行は2〜3期の実績を見てから対応するケースが多いです。

制度融資上限担保・保証ポイント
日本政策金融公庫 新規開業・スタートアップ支援資金7,200万円原則不要創業前〜おおむね7年以内対象。自己資金要件は撤廃
信用保証協会 創業関連保証2,000万円保証協会保証銀行経由。保証料がかかる
マル経融資(商工会議所)2,000万円無担保・無保証人商工会議所の推薦が必要
自治体の創業融資500〜1,000万円自治体による低金利・手続きが比較的簡易
02

新規開業・スタートアップ支援資金で通るための準備

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は創業者の最初の選択肢。自己資金・事業計画・業界経験の3つが審査の核心です。

  • 自己資金:要件としては撤廃済みだが審査では依然重視される。通帳で6ヶ月以上の積立履歴を示せると評価が高い
  • 事業計画書:売上の根拠数字・コスト構造・競合分析・収支予測(3年分)を明記
  • 業界経験:同一業種に6年以上従事歴があれば審査が有利(履歴書・職歴証明書を準備)
  • 申込タイミング:開業前でも申込可能。内装工事開始前に申込み、承認後に契約金を支払うのが理想
  • 面談の準備:「なぜ今この事業を始めるか」「競合に勝てる理由は何か」を30秒で答えられるように準備
03

創業2年目以降のステップアップ融資

1期目の決算書が出た段階から選択肢が広がります。実績を証拠として民間銀行への申込も視野に入れましょう。

  • 公庫での実績を活用:延滞なく返済中であることが民間銀行でも評価される
  • 信用金庫との取引開始:給与振込・引き落とし口座を信用金庫に集約し、担当者と関係を構築
  • 追加融資の申込:公庫で最初に少額(500〜800万円)を借り、完済に近づいたら増額申込または追加融資を相談
  • 2期目の決算書を活用:1期目が赤字でも回復傾向が示せれば2年目での申込は可能
04

創業融資に失敗したときの代替資金調達

銀行融資が通らなかった場合でも、創業期に使える代替手段があります。組み合わせで乗り切る方法を知っておきましょう。

  • 補助金・助成金:デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金(返済不要)
  • クラウドファンディング:製品・サービスへの共感を集めながら資金調達
  • エンジェル投資・VC:成長性の高いスタートアップ向け。株式の希薄化を伴う
  • ファクタリング:売掛債権が発生していれば代表者の信用情報に左右されにくい
  • 自治体の起業支援制度:インキュベーター・創業スペース補助など間接的な資金支援も活用
金融機関

この規模に向いている金融機関

1

日本政策金融公庫

実績不問・無担保融資が充実。創業者のファーストチョイス

2

信用金庫

地域密着で審査が柔軟。担当者との関係構築がしやすい

3

商工会議所経由マル経

無担保・無保証人。商工会議所のサポートも受けられる

FAQ

よくある質問

Q自己資金ゼロで創業融資は受けられますか?
A

制度上は申込可能です。日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金では自己資金要件が撤廃されました。ただし審査では自己資金の額と積み立て実績が計画性の評価材料になるため、自己資金ゼロのままでは厳しい判断になりがちです。まず公庫の相談窓口に状況を話してみることをお勧めします。

Q創業前でも融資申込できますか?
A

はい、可能です。日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は「新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方」が対象です。開業前に申し込み、融資承認後に本格的な初期投資(内装工事・設備購入)を行うのが理想的な流れです。

Q事業計画書は自分で書いても大丈夫ですか?
A

はい、自分で書くことが前提です。公庫のウェブサイトには「創業計画書」のひな形がありますので活用してください。数字の根拠・業界経験・競合分析を具体的に記載することが審査通過のカギです。税理士・商工会議所に添削を依頼するとより安心です。

※ 制度名・金額は目安です。最新情報は公式情報でご確認ください。

銀行

この規模に向いている銀行

政府系

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は政府が全額出資する政策金融機関で、民間銀行では融資を受けにくい創業期・小規模事業者・農業者などへの支援を主な使命としている。創業融資(新規開業・スタートアップ支援資金、2024年4月に旧新創業融資制度を統合)は希望を伺いながら担保・保証人を相談する方式で無担保・無保証人での対応も可能とされ、事業計画書の内容と経営者の資質を重視した審査が特徴。金利は政策金利に基づくため、市場金利が上昇局面でも固定金利での借入れが可能な点は資金計画の安定につながる。農業・漁業向けの農林水産事業、中小企業向けの国民生活事業と中小企業事業に業務が分かれており、事業規模に応じた窓口が用意されている。民間融資と組み合わせるプロパー融資との併用も一般的。

ネット銀行

PayPay銀行

PayPay銀行は旧ジャパンネット銀行を前身とするネット銀行で、法人向けにはビジネスローンや当座貸越タイプの事業資金融資を提供している。審査はオンライン完結型で、来店不要・最短翌営業日回答という手続きの迅速さが最大の特徴。法人口座の売上入金実績や資金繰りデータをもとに審査するため、業歴が短いIT系スタートアップや個人事業主の法人成り直後でも検討しやすい。一方で大型の設備資金融資や有担保融資には対応しておらず、運転資金の短期調達に向いたサービスと理解しておく必要がある。PayPayとの連携サービスを活用したEC・小売事業者との親和性が高い。なお、融資利用の前提となる法人口座(ビジネスアカウント)の開設手続きは、申込フォームの入力→必要書類のWebアップロード→口座開設という3ステップで、公式サイトでは最短当日開設と案内されている。必要書類は取引担当者の本人確認資料(運転免許証またはマイナンバーカードのいずれか1点に加え、顔の撮影または転送不要郵便物の受け取り)、発行日より6ヶ月以内の法人印鑑証明書、法人名・現住所・領収日付が確認できる補助資料(納税証明書や公共料金領収書等)。必要書類をWebアップロードすれば最短当日で開設できるが、郵送提出や書類不備、休日を挟む場合は日数がかかるとされている。

ネット銀行

ソニー銀行

ソニー銀行は、公式サイト上では外貨預金、住宅ローン、Sony Bank WALLET、優遇プログラム、積立商品、NISA、カードローン、資産運用相談など個人向けサービスを中心に案内している。法人向けビジネスローンや事業性融資の申込導線、金利、担保、返済期間は確認できないため、法人融資を探す目的では候補から外すのが現実的。指名検索でソニー銀行の法人融資可否を確認している場合は、同銀行ではなく、法人口座と事業性融資を扱うネット銀行、地域金融機関、日本政策金融公庫を次の比較先にする。

ネット銀行

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行とNTTドコモ共同経営のネット銀行(2025年10月にドコモの連結子会社化、2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更予定)で、法人向けにはビジネスローンやAIスコアリングを活用した融資審査サービスを提供している。財務データだけでなく、口座の入出金データ・クラウド会計ソフトとの連携情報をスコアリングに活用するAI審査が特徴で、創業間もないスタートアップや財務資料が薄い企業でも審査機会を得やすい。申込みから融資実行までオンライン完結が可能で、手続きの簡便さを重視する経営者には使いやすい環境が整っている。IT・EC・サービス業などのデジタル事業者との親和性が高く、会計ソフト連携による経営状況の可視化を積極的に進めている企業は審査で有利に働く場合がある。

ネット銀行

auじぶん銀行

auじぶん銀行は2008年に三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資で設立したネット銀行で、2025年1月末にauフィナンシャルホールディングスが三菱UFJ保有株を取得し、KDDIグループの完全子会社となった(MUFGとの業務協業は継続)。法人口座の開設対象は同行の関係先企業および同行からの紹介企業に限定され、公式法人サービスページ・FAQで法人向けビジネスローン商品の記載は確認できない。当座貸越も公式FAQで「お取扱いしておりません」と明記されている。法人向けに提供される機能は振込・振替、CSV形式での入出金明細ダウンロード、ポータルサイトを通じた資金管理など決済・キャッシュマネジメント領域が中心。資金調達ニーズには対応していないため、メインバンクとの併用前提の決済補助行として位置付けるのが現実的。

ネット銀行

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行の法人融資は、融資枠型ビジネスローンのあんしんワイドを中心に見ると実務上の位置付けが分かりやすい。公式ページでは、オンライン完結、お借入まで最短2営業日、決算書・事業計画書・担保・保証人不要、入出金明細での審査を案内している。流れは申込、代表者への電話ヒアリング、審査結果のメール通知、契約後のインターネットバンキング借入。申込には同行の法人口座が必要で、枠内で繰り返し借入・返済できるため、短期運転資金や入金待ちのつなぎ資金に向く。一方、長期設備投資や担保付きの大型融資は、地域金融機関や日本政策金融公庫との併用で考えるのが現実的。

信用金庫

北海道信用金庫

北海道信用金庫では、法人・個人事業主向けに、証書貸付型とカードローン型を選べる未来応援ビジネスローン・カードローン、事業所ローン「セカンド・パワー」等の事業性資金商品を案内している。創業資金は未来応援ビジネスローンの証書貸付型で利用でき、上限300万円・期間5年以内である。環境対策応援ローン、農業支援ローン「スーパーアグリ」も掲載されている。経営相談では「しんきん北海道金融センター」が創業・新事業、補助金申請、事業承継、M&Aなどを平日に受け付ける。しんきん北海道金融センターへの相談は電話(011-706-1500、平日9時〜17時受付)またはメール(keieisoudan@hokkaido-sk.co.jp)で申し込める。商品により対象・金額等が異なり所定の審査があるため、資金使途と必要額を整理した上で、金利・保証料・返済試算を本支店窓口に確認する。

信用金庫

旭川信用金庫

旭川信用金庫の法人融資は、金融支援ページにある事業性評価に基づく相談型支援を軸に見ると分かりやすい。地域応援ファンド、日本政策金融公庫提携の旭川しんきんSDGsサポートローン、事業承継融資、創業支援融資に加え、一般事業融資・不動産融資も扱う。創業サポートでは専門スタッフによる開業アドバイスや事業計画作成支援、各支援機関との連携、開業後のフォローアップを案内し、資金が必要な際は書類が揃ってから原則5営業日以内に可否を回答するとしている。事業承継・M&Aでは外部機関と連携し、相談から承継後まで長く支援する導線があるため、旭川・上川地域で創業、設備投資、経営改善、承継を検討する事業者の相談窓口になる。

信用金庫

帯広信用金庫

帯広信用金庫は十勝地方を地盤とする信用金庫で、農業大国・十勝エリアの中小企業・農業法人・食品加工業への融資に特化した強みを持つ。農業関連融資では農機具・施設投資向けの設備資金から農産物加工工場の建設資金まで、十勝の農業サプライチェーン全体を支える融資実績がある。食品製造業や農業法人の季節的な資金需要に対応した柔軟な返済スケジュール設定が可能で、収穫期・繁閑に合わせた資金繰り支援が行われている。地域の商工会・農業協同組合との連携も深く、融資以外の経営相談や販路開拓支援にも対応している。十勝・帯広エリアで農業・食品加工・小売・建設を営む事業者の事業資金調達において頼りになる存在となっている。

信用金庫

道南うみ街信用金庫

函館信用金庫は統合済みの名称で、現在の融資相談は道南うみ街信用金庫の公式情報で確認する必要がある。道南うみ街信用金庫の融資業務ページでは、中小企業向け事業資金として割引手形、手形貸付、証書貸付、当座貸越、債務保証を掲載し、事業発展に広く融資を取り扱うと案内している。北海道の制度融資、市・町の制度融資、日本政策金融公庫などの代理貸付も扱い、事業者向けローンとしてうみしんビジネスローンを掲載している。指名検索で旧名称の支店や法人融資を探している場合は、旧名称のまま判断せず、道南うみ街信用金庫の店舗・融資窓口で条件を確認したい。

信用金庫

北海道信用金庫(旧小樽信用金庫)

小樽信用金庫は小樽市・後志地方を地盤とする信用金庫で、観光・小売・水産・建設を中心とした地域産業への事業資金融資を担っている。観光都市・小樽ならではの宿泊・飲食・土産物店などの小規模事業者との取引が多く、地域の商店街振興や個店の設備投資支援に実績を持つ。事業計画の具体性と経営者の人物評価を重視する信用金庫らしい審査スタンスをとっており、財務指標が十分でなくても事業の将来性や地域での信用が評価されれば融資に結びつくケースがある。後志・小樽エリアでの起業・開業を検討している事業者や、事業拡大のための設備投資資金を求める中小事業者の相談窓口として機能している。

信用金庫

北見信用金庫

北見信用金庫はオホーツク地方を地盤とする信用金庫で、農業・林業・水産・観光が混在するオホーツク沿岸の中小企業・農業法人への融資を主な業務としている。タマネギやビートなどオホーツク農業に密着した農業法人向け融資の実績が豊富で、農地・農機を担保とした設備資金の調達にも対応している。地域の信用保証協会・農業協同組合との連携を活かし、創業初期の農業法人や食品加工業者でも融資機会が得やすい体制が整っている。北見・網走・遠軽エリアで農業・食品加工・建設・小売を営む中小事業者にとって地元の融資パートナーとして機能しており、大手銀行の拠点が少ない過疎地域での資金調達において重要な存在となっている。

信用金庫

釧路信用金庫

釧路信用金庫は釧路・根室地方を地盤とする信用金庫で、漁業・水産加工・農業・建設が産業の主軸を担う地域の中小企業への融資を担っている。水産関連の設備資金(漁船・加工機械等)から農業法人の施設整備まで、釧路・根室の一次産業に精通した融資担当者が対応している。季節性が強く資金需要の波が大きい漁業・農業の特性に合わせた柔軟な返済条件の設定に慣れており、年次の収益変動が大きい事業者でも実態に合わせた融資設計が可能。釧路商工会議所との連携や信用保証協会付き融資の活用により、創業支援から経営安定化融資まで幅広いフェーズの企業をサポートしている。釧路・根室エリアで一次産業・食品加工・建設を営む事業者に向いている。

信用金庫

室蘭信用金庫

室蘭信用金庫は室蘭市・登別市・伊達市を主な営業エリアとする信用金庫で、鉄鋼・製造業・建設業が集積する胆振地方の中小企業への事業資金融資を担っている。製造業の設備更新資金や建設業の運転資金など、産業特性を理解した融資担当者が対応しており、業況が安定していれば比較的スムーズな審査が期待できる。信用保証協会との連携による保証付き融資が充実しており、担保力が限られる小規模事業者でも事業資金の調達経路を確保しやすい。商工会議所や北海道経済産業局との連携を通じた補助金活用支援・経営改善相談にも対応しており、単なる資金提供にとどまらない経営支援機能を持つ。室蘭・登別・伊達エリアで製造・建設・小売を営む中小企業に向いている。

信用金庫

苫小牧信用金庫

苫小牧信用金庫は苫小牧市・勇払郡を主な営業エリアとする信用金庫で、苫小牧港を中心とした物流・製造・建設が盛んな地域の中小企業への融資を行っている。港湾物流・製紙・製造業への融資実績が豊富で、業種特有の設備投資ニーズや季節的な運転資金需要に対応した融資設計が得意。信用保証協会との連携を活かした保証付き融資が中心で、担保が乏しい小規模事業者でも事業資金の調達が検討しやすい環境がある。苫小牧商工会議所との連携による創業融資・第二創業融資の支援にも積極的で、独立・開業を検討している経営者の相談窓口としても機能している。なお2025年5月9日に北海道財務局から業務改善命令を受領しており、現在は経営責任の明確化と法令等遵守態勢・内部監査態勢の強化を進めている。苫小牧・千歳エリアで物流・製造・建設・サービスを営む中小事業者に向いた融資先といえる。

地方銀行

東北銀行

東北銀行は岩手県を地盤とする地方銀行(戦後地銀)で、岩手・宮城両県の中小企業・小規模事業者への法人融資を主な業務としている。農業・畜産・建設・製造が主力産業の地域特性に合わせた融資商品を用意しており、地域密着型の審査スタンスで財務指標だけでなく事業内容・経営者の意欲を評価する傾向がある。東日本大震災後の復興融資実績を持ち、被災地域での再建資金・設備更新資金の相談にも実績がある。岩手県信用保証協会との連携が密で、担保力が限られる中小事業者でも保証付き融資を活用した事業資金の調達がしやすい。岩手・盛岡エリアで農業・建設・製造・小売を営む中小企業の事業資金調達に向いた地域の金融パートナーとなっている。

信用金庫

杜の都信用金庫

杜の都信用金庫は2005年7月19日に仙台信用金庫と塩竈信用金庫が対等合併して発足した宮城県の信用金庫で、東北最大の都市・仙台の中小企業・小規模事業者への事業資金融資を担っている。飲食・小売・サービス・建設など仙台市内の多業種に対応しており、地域の商店街や個店からIT系スタートアップまで幅広い業種の融資実績がある。信用金庫らしい人的な関係構築を重視した審査スタンスで、経営者の人物評価・事業への熱意・地域での信用実績を融資判断に取り入れている。東日本大震災後の復興資金融資にも対応した実績を持ち、事業再建・設備更新を検討する事業者への支援にも積極的。宮城県信用保証協会との連携が密で、担保が乏しい事業者でも保証付き融資の活用で事業資金を確保しやすい。

第二地方銀行

みなと銀行

みなと銀行の法人向け資金調達ページでは、シンジケートローン、私募債、環境対応融資、みなとTKCローン、みなとアグリサポートローン、オーダーメイド型事業サポートローン、神戸医療産業都市成長支援貸付、創業者向けローンなどを案内している。みなとTKCローンは対象法人・金額・期間・必要書類が明示され、創業者向けローン「船出」は日本政策金融公庫との同時申込みを条件に創業期の運転・設備資金を扱う。

地方銀行

但馬銀行

但馬銀行は法人向けに、たんぎん創業サポートローン、たんぎん経営革新サポートローン、たんぎん開業医サポートローン、たんぎん機械担保ローンを案内する。創業サポートローンは創業予定または創業初期の法人・個人事業主が対象で、運転・設備資金に対応する。経営革新サポートローンは承認済みの経営革新計画に沿う資金を対象とし、計画書や直近3期分の決算書などを確認して審査する。

地方銀行

きらぼし銀行

きらぼし銀行は法人・個人事業主向けに資金調達、行政と連携した本業支援、貿易取引・海外進出支援、経営・事業支援、創業支援、業務効率化を提供する。融資商品に加え、事業承継、M&A、ビジネスマッチング、法人向けセミナー、でんさい、EB、電子契約、代金回収まで確認できるため、東京・神奈川の中小企業が資金調達と経営課題を同時に整理しやすい。

信用金庫

東京信用金庫

東京都内に拠点を持つ信用金庫で、会員制の相互扶助組織として地域の小規模事業者・中小企業に特化した事業資金融資を提供する。メガバンクや大手地方銀行では審査が通りにくい小規模法人や創業期の企業に対しても、事業の実態と経営者の信頼性を重視した独自審査で対応するケースがある。事業計画への相談に親身に乗ってくれる担当者が多く、融資後のフォローを含めた長期的な取引関係を前提としている。ただし融資限度額は大手銀行に比べて小さくなる傾向があるため、大型設備投資よりも運転資金や小口の設備投資融資に向いている。東京都の制度融資との組み合わせで利用されることも多い。

信用金庫

大阪信用金庫

大阪信用金庫では、法人・個人事業者向けに創業支援資金、事業承継資金、経営改善支援資金、SDGs関連商品、事業者ローン、保証協会・日本政策金融公庫等との連携商品を資金調達メニューとして案内している。創業支援はこれから創業する人または創業後間もない人、事業承継資金は経営者保証の免除等を含む円滑な承継を考える人、経営改善支援資金は財務体質または経営構造の改善に取り組む人が対象として案内される。法人口座開設は履歴事項全部証明書(発行日から3カ月以内原本)・直近決算書・法人代表者の公的本人確認資料等の書類確認が必要で、内容確認に一定の日数を要するため即日開設ではない。

信用金庫

城南信用金庫

東京都城南地区(品川・大田・世田谷・目黒周辺)を主要地盤とする信用金庫で、地域の中小企業・小規模事業者への事業資金融資を相互扶助精神で支援している。城南エリアに集積する町工場・製造業・飲食業・小売業への融資に地域密着の強みを発揮しており、メガバンクや地方銀行では敷居が高い小規模法人や創業期の企業でも相談しやすい環境がある。審査では担当者が直接訪問して事業実態を確認するスタイルを維持しており、財務内容だけでなく経営者の人柄や事業への取り組み姿勢も評価される。東京都・品川区・大田区などの制度融資・信用保証との連携にも積極的で、保証付き融資による資金調達サポートが充実している。

信用金庫

多摩信用金庫

多摩信用金庫は、企業・事業者向けに事業資金、創業支援特別融資、たましん長期ローン、不動産担保ローンBiz、貿易金融サービス、その他ビジネスローンを案内している。融資だけでなく、創業、販路拡大、事業承継・M&A、経営改善・事業再生、補助金、海外展開などの経営相談メニューも設けている。創業融資は事業計画書を作成したうえで取引店舗へ相談する流れが明記されている。

信用金庫

青い森信用金庫

青森県八戸市に本店を置く信用金庫で、2009年11月9日に八戸信用金庫(存続金庫)・あおもり信用金庫・下北信用金庫の3信金が合併して発足した。青森県内の中小企業・小規模事業者・個人事業主向けの事業資金融資を提供し、長期事業資金の「事業者サポートローン」(3,000万円以内、運転7年・設備15年以内)と小口運転資金の「青い森しんきん小規模企業者カードローン『ナイス』」(貸越50万〜300万円)を主力商品とする。長期資金需要には他行借換え・一本化も含めた借換融資に対応し、小口・短期の運転資金には更新型カードローンで柔軟性を確保する。八戸市・青森市・むつ市など青森県内に営業基盤を持ち、地域経済を支える信用金庫として機能している。

信用金庫

盛岡信用金庫

盛岡信用金庫の法人融資は、割引手形、手形貸付、証書貸付、当座貸越の事業資金融資を基本に、ビジネスフリーローン「自由」、事業者カードローン、制度融資、スマイルプラン5000を案内している。ビジネスフリーローン「自由」は、営業エリア内に本店または支店を置く法人が対象で、原則2年以上の業歴と信用保証協会の利用対象業種であることが条件。事業資金を10万円から500万円まで利用でき、一定の条件を満たす創業資金は200万円以内・5年以内となる。制度融資は盛岡市および各市町村の中小企業融資制度、岩手県の県単融資制度を掲げており、詳細は窓口で確認する。

信用金庫

山形信用金庫

山形県内の中小企業・小規模事業者の事業資金融資を手がける信用金庫で、農業・製造業・サービス業など山形県の産業全般への融資実績がある。さくらんぼ・米・日本酒など農業・食品加工分野が盛んな山形の産業特性を踏まえた融資対応が可能で、農業法人や食品加工業への事業資金支援にも対応している。地域の中小事業者への日常的な運転資金・季節資金から設備投資まで幅広いニーズに応え、担当者が事業実態を丁寧に把握した上で審査を行うスタイルが特徴。山形県の信用保証・制度融資との連携により、担保が十分でない小規模法人でも相談しやすい体制。地域密着の長期取引関係を基盤とした継続的な融資支援が強み。

信用金庫

福島信用金庫

福島県内を主要地盤とする信用金庫で、製造業・農業・建設業・サービス業など福島県の幅広い産業の中小企業・小規模事業者に事業資金融資を提供している。東日本大震災・原発事故からの復興期を含む長年の融資実績を持ち、地域経済の再建を支えてきた経験がある。制度融資・復興支援関連融資への対応実績も豊富で、福島県内の事業者が活用できる公的支援との組み合わせによる資金調達支援を行っている。審査は事業実態と経営者の信頼性を重視しており、財務指標が十分でない小規模法人や創業期企業でも事業の意義と継続性が評価されることがある。地域経済を支える金融機関として、長期的な取引関係を前提とした融資姿勢が特徴。

信用金庫

川崎信用金庫

川崎信用金庫は神奈川県川崎市を中心に、神奈川県13市町(川崎・横浜・藤沢・相模原・横須賀ほか)と東京都15市区(大田・世田谷・品川・町田ほか)の合計28市区町村にまたがる広域営業地区を持つ信用金庫で、地域の中小企業・小規模事業者への法人融資に特化している。会員制度に基づく地域密着の審査が特徴で、財務数値だけでなく経営者の人物・事業継続意欲も評価する。製造業・建設業・サービス業が多い川崎市の産業構造に合わせた融資メニューを持つ。担保・保証に頼らない事業性評価融資にも取り組んでおり、創業期や成長期の中小企業でも相談しやすい。大手行では対応しにくい小口の事業資金調達や緊急の運転資金にも柔軟に対応できる点が強み。

信用金庫

湘南信用金庫

湘南信用金庫は神奈川県横須賀市に本店を置き、県内45店舗・東京都内2店舗の合計47店舗を展開する信用金庫。1924年に有限責任横須賀信用組合として設立され、1989年に鎌倉信用金庫、1991年に茅ヶ崎信用金庫と合併し現在の名称となった。法人融資では、神奈川県信用保証協会の保証を付けた無担保融資「しんきんかながわ応援団」(5,000万円以下)と、不動産担保を原則とする長期資金対応の「新ワイドローン(事業性資金)」(100万円〜5,000万円)を柱とする。企業サポートでは「チーム湘南」が専門家派遣・補助金申請支援・ビジネスマッチングを行い、三浦市の農業者と横浜中華街の食品製造業者を結んだ一次産業と二次・三次産業の連携支援実績がある。県内8信用金庫共催のビジネスマッチングwithかながわ8信金にも参加し、地域企業の販路拡大を後押ししている。

信用金庫

埼玉縣信用金庫

さいしんクイックビジネスローンは、会員または会員資格があり、年商5億円以下で、所定のスコアリングに合致し、決算書・確定申告書3期分を提出でき、株式会社オリエントコーポレーションの保証を受けられる法人・個人事業主向けの商品。事業目的に合った運転・設備資金を50万円以上1,000万円以内、5年以内で取り扱い、担保は不要、法人の保証人は原則として代表者1名とする。詳細は最寄りの支店窓口で相談できる。法人口座を新規開設する場合、名称・所在地の確認に登記事項証明書と印鑑登録証明書、事業内容の確認に登記事項証明書と定款の写しが必要で、代表者以外が来店する場合は委任状の提出が求められる。

信用金庫

静清信用金庫

静清信用金庫は静岡市・焼津市・藤枝市エリアを地盤とする信用金庫で、地域の中小企業・小規模事業者向け法人融資を手掛ける。製造業・物流・食品加工など静岡県の主要産業への融資経験が豊富で、設備投資資金や運転資金の相談に強みを持つ。地域密着の審査スタイルにより、財務数値に加えて経営者の人柄や地域での評判も考慮する。担保不足でも事業性と将来性が評価されれば融資に繋がるケースがある。静岡市周辺で事業を行う中小企業が事業資金を調達する際の重要な選択肢であり、創業期から成長期まで幅広くサポートする体制を持つ。

信用金庫

京都中央信用金庫

京都中央信用金庫は預金量5兆円超で全国信用金庫の中で最大規模を誇り、伝統産業・観光業・中小製造業など多様な業種への法人融資に実績がある。西陣織・清水焼などの伝統産業への融資経験が豊富なほか、観光需要を背景とした宿泊・飲食業への資金支援にも強みを持つ。審査では事業の継続性・地域経済への貢献・経営者の信頼性を重視する傾向があり、老舗・家業型の企業との相性が良い。創業融資や事業承継資金にも対応しており、京都府内で事業を行う中小企業・小規模事業者の法人融資需要に幅広く応える。大手行が手を出しにくい小規模融資にも柔軟に対応する点が評価されている。法人口座の開設には履歴事項全部証明書(発行日から6ヶ月以内の原本)と定款(原本)の提示が必須で、2018年11月30日以降設立の株式会社・一般社団法人・一般財団法人は申告受理及び認証証明書・実質的支配者となるべき者の申告書・電磁的記録の認証も合わせて必要となる。決算実績のある法人は直近決算時の確定申告書(別表二)、許認可を要する業種は許認可証の提示も求められ、代表権者本人による来店のうえ公的な本人確認書類の提示が必要。口座開設審査には2週間程度を要する場合がある。

信用金庫

兵庫信用金庫

兵庫信用金庫は法人・個人事業主向けに、資金繰りだけでなく事業承継、経営相談、人材確保、販路拡大、効率化、M&A、GX、産学官連携まで含むビジネスサポートを掲げる。資金繰りページでは創業資金、設備資金、運転資金など事業ステージに応じた資金計画、公的制度融資や補助金活用を含めた支援を案内しており、具体的な相談は取引店舗への問い合わせが入口。事業承継では株主構成や法人・個人間の貸借関係の整理、専門士業や提携機関との連携、承継実行後のフォローアップまで示しているため、資金調達と経営課題を同時に相談する先として比較しやすい。

信用金庫

姫路信用金庫

姫路信用金庫は1910年(明治43年)創業、姫路市十二所前町に本店を置き、姫路を中心に兵庫県南部46店舗を展開する。法人向け融資は、技術力や成長性を評価する「技術力・経営力評価融資」(最大5,000万円、原則無担保)、公的補助金・助成金の受給実績がある事業者向けの「補助金サポート融資」(最大3,000万円)、当座貸越型で反復利用できる「事業者ローン」(100万円〜2億8,000万円、兵庫県信用保証協会保証必須)、「事業者カードローン」(一般100万〜1,000万円、保証付100万〜2,000万円)の4商品を公式サイトで案内している。事業者ローン・カードローンは業歴要件(3年以上または1年以上)と当金庫との取引実績を求める一方、技術力評価・補助金サポートの2商品は担保原則不要で、事業性や公的支援の活用実績を重視する審査姿勢がうかがえる。

信用金庫

東京東信用金庫

東京東信用金庫は東東京エリア(墨田・江東・足立・荒川区等)を営業地域とする信用金庫で、下町の中小企業・小規模事業者への法人融資を専門とする。ものづくり中小企業・小売業・飲食業など下町産業との関係が深く、地域の事業者が運転資金・設備資金を調達する際の身近な相談先として機能している。財務数値だけでなく、経営者の事業への取り組み姿勢・地域での評判・取引先との関係性も審査で評価される。創業期や事業再建期の中小企業にも丁寧に対応する姿勢があり、大手行では対応しにくい小口融資でも柔軟に相談に乗る体制がある。

信用金庫

大阪シティ信用金庫

創業期の事業者は、淀屋橋オフィス、各支店、企業支援部で相談できる。創業支援融資「スタート」は、大阪府内で事業開始前または開始後5年未満の個人事業主・会社を対象とし、創業または創業後に必要な運転資金・設備資金に利用できる。事業開始前・開始後2カ月未満または1期目の税務申告未了の場合は、原則として創業資金総額の10分の1以上の自己資金を確認する。融資の申込・相談は営業店窓口または担当者を通じて行うほか、創業融資の事業計画書作成支援は電話(080-8926-1768)または取引店担当者経由で予約でき、創業全般の相談は企業支援部(06-6201-2946、平日9:00〜17:00)でも受け付けている。

地方銀行

沖縄銀行

沖縄銀行は沖縄県の地方銀行で、観光・建設・飲食・サービス業など沖縄県内の幅広い業種に対応した法人融資を提供する。リゾート開発・ホテル投資などの大型設備資金から中小事業者の運転資金まで、多様な資金ニーズに応える融資メニューを持つ。沖縄県固有の経済環境(離島経済・観光依存・公共工事等)を踏まえた審査が行われ、地域の事業者が事業資金を調達しやすい環境を整えている。創業期の事業者や小規模事業者でも、事業計画と地域性が評価されれば融資相談に応じる姿勢がある。沖縄県で法人融資を検討する中小企業にとって身近な金融機関。

第二地方銀行

香川銀行

香川銀行は香川県高松市に本店を置く第二地方銀行で、トモニホールディングス傘下として徳島大正銀行と経営統合している。法人向け融資では、新たに事業を開始する個人や創業後3年未満の事業者向けの「かがわ創業・第二創業対策融資」(20百万円以内)、ベンチャーや農商工連携・6次産業化に取組む事業者向けの「かがわ新事業サポート融資」、補助金交付決定先等を対象とした「かがわ事業サポートつなぎ融資」(1億円以内)、自社株式・事業用資産の承継を目的とした「かがわ事業承継対策融資」、医療・介護関連施設の新規開業を支援する「香川医療・介護開業サポートローン」(設備資金20億円以内、最長25年)を公式に案内している。担保・保証は多くの商品で案件ごとの個別相談としており、具体的な審査日数は公式サイト上に明記されていない。

第二地方銀行

沖縄海邦銀行

沖縄海邦銀行は1964年設立の第二地方銀行で、沖縄県内のみに店舗を展開する地域密着型金融機関です。法人向け資金調達では、当座貸越型の「極度型ローン」、毎月一定額を返済する「毎月返済型ローン」、補助金入金までをつなぐ「公的補助金 つなぎローン」を用意するほか、業歴2年以上(個人事業主は1年以上)の事業者向けに無担保の「ビジネスローン」(50万円以上500万円以内、固定金利年6.0〜14.5%)をWEBから仮審査申込可能としています。また、沖縄県信用保証協会付きの沖縄県創業者・事業承継支援資金(創業者支援貸付)の取扱金融機関でもあり、法人代表者以外は保証人を原則不要として創業期の事業者の融資ニーズにも対応しています。

信用金庫

千葉信用金庫

千葉信用金庫は千葉県を地盤とする信用金庫で、公式サイトに法人・個人事業者向けページを設けている。確認できる定型商品は、個人事業者専用ビジネスローン「あきない君1000」が中心で、事業性資金(運転資金・設備資金、事業性資金の借換え)に利用できる。利用対象は個人事業者であり、法人向けの一般融資は最寄り店舗で個別相談する必要がある。

信用金庫

岡崎信用金庫

岡崎信用金庫は愛知県岡崎市に本店を置き、愛知県全域と静岡県湖西市を営業地域とする信用金庫で、預金量3兆6,478億円・貸出金残高1兆7,904億円(いずれも2026年3月末時点)と全国の信用金庫でも上位の経営規模を持つ。法人向け融資は中長期の事業性資金に対応する「事業活性化ローン」、アパート・貸店舗の新築や購入資金に対応する「事業活性化アパートローン」を主軸に、新規創業予定者・創業後3年以内の事業者向けに原則無担保・自己資金30%で最高500万円まで利用できる「創業支援資金」を用意する。設備投資向けには所有する機械設備をリース会社に担保提供する「機械活用ローン」(融資額300万円以上1億円以内)、資金繰り対応には売掛債権・棚卸資産を担保とする信用保証協会保証扱いの「流動資産担保融資保証制度」がある。提携する商工会議所・商工会の会員企業向けには原則無担保の「商工会議所ローン」、アジア進出を検討する法人・個人事業主向けの「海外進出支援ローン」も備える。

信用金庫

大分信用金庫

大分信用金庫は大分市を中心に展開する信用金庫で、大分県内の中小企業・小規模事業者の事業資金調達を長年支援しています。温泉観光地として知られる大分県の特性を踏まえ、宿泊業・飲食業・観光関連事業への法人融資に理解が深い金融機関です。農業・水産業など一次産業への資金供給にも積極的で、地域産業の多様な資金需要に対応しています。信用金庫としての地域密着の姿勢から、事業規模が小さい法人や創業まもない企業でも返済計画と事業見通しをしっかり示すことで融資審査の対象となります。大分県内の事業拡大・設備投資を検討している法人にとって相談しやすい存在です。

信用金庫

水戸信用金庫

水戸信用金庫の法人・事業主向け融資は、地域企業支援ローン〈M-Assist〉、クイックローン・ビジネスNEW、農機具ローン〈みのりの季〉、創業支援ローン、自治金融制度・振興金融制度・中小企業パワーアップ制度、ビジネスカードローンを入口に選べる。M-Assistは原則無担保・保証人不要、ビジネスカードローンは事業用の運転資金・設備資金を極度額内で繰り返し利用できる。商品別の条件を確認し、最寄り窓口へ相談する。法人口座の開設時には、犯罪収益移転防止法に基づく取引時確認として、名称・本店所在地を確認する登記事項証明書・印鑑登録証明書、来店者の本人確認書類、事業内容を確認する登記事項証明書または定款の写し、実質的支配者(議決権25%超保有者等)の氏名・住所・生年月日の申告が必要となる。口座開設は来店のうえでの手続きとなり、審査期間の目安は公式サイトに記載がないため窓口で確認する。

信用金庫

松本信用金庫

松本信用金庫は1922年(大正11年)創業、長野県松本市丸の内に本店を置く信用金庫です。松本市・塩尻市・大町市・安曇野市など長野県中信地域7エリアに店舗網を持ち、常勤役職員299人・預金量約4,466億円・貸出金残高約2,139億円(いずれも令和7年3月31日現在)の規模で地域の中小企業・個人事業主の事業資金調達を支えています。主力商品のしんきんビジネスローンは無担保・固定金利で最大1,000万円(創業資金は300万円以内)に対応し、スーパーご近所ローンは最短1日のスピード回答をうたう無担保融資です。SDGs/ESGサポートローンでは持続可能性の取り組みを条件に最大3,000万円の長期融資を提供するほか、しんきんビジネスサポートセンター「Matsu-ing」による創業から事業承継までの経営支援、OLTAと連携したクラウドファクタリングサービスも展開しています。

信用金庫

金沢信用金庫

金沢信用金庫は石川県金沢市を拠点とする信用金庫で、北陸エリアの中小企業・小規模事業者の事業資金調達を支援しています。工芸・伝統産業・食文化で知られる金沢の地域特性を踏まえ、伝統工芸業者・飲食業・観光関連事業への法人融資に理解が深い金融機関です。製造業・建設業などの設備資金融資にも実績があり、石川県内の多様な産業に対応しています。信用金庫としての相互扶助の精神から、財務実績が限られた小規模事業者でも事業の継続性・地域への貢献を重視した審査を受けられます。北陸の中小企業が法人融資を検討する際の地元相談窓口として機能しています。

信用金庫

山梨信用金庫

山梨信用金庫は甲府市に本店を置く信用金庫で、山梨県内の中小企業・小規模事業者への法人融資を担う地域金融機関です。ぶどう・もも・ワイン産業など山梨県固有の農業・食品産業への融資に理解が深く、農業法人や果樹農家への事業資金融資において地域の季節性・収益構造を踏まえた審査が特徴です。観光業・宿泊業の設備資金融資にも対応しており、富士山や自然観光を活かした事業者の資金調達を支援しています。財務内容が十分でない小規模事業者でも、事業継続の見通しと地域貢献の観点から審査を受けられます。法人口座の新規開設時には、履歴事項全部証明書(発行後6ヶ月以内)、来店者の公的な本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証等)、代表者以外が来店する場合の委任状、実質的支配者を確認できる資料(法人税確定申告書別表二・株主名簿・実質的支配者情報一覧等)の提示が必要で、開設理由・目的・事業内容の確認や場合により事務所訪問・代表者面談を経て、審査の回答までに2週間程度を要することがあります。

信用金庫

きのくに信用金庫

きのくに信用金庫は和歌山県を主な営業エリアとする信用金庫で、県内の中小企業・小規模事業者の事業資金調達を支援しています。林業・農業(梅・柑橘類)・観光業が盛んな和歌山県の産業特性を踏まえた法人融資に精通しており、農業法人や林業関連事業者への設備資金・運転資金融資において地域の実情を反映した審査が特徴です。宿泊業・温泉観光施設への設備投資資金融資にも対応しており、和歌山県内の多様な産業への資金供給を担っています。創業融資から事業拡大まで、地域に密着した長期的なサポートが期待できます。

信用金庫

鳥取信用金庫

鳥取信用金庫は鳥取市を中心に展開する信用金庫で、鳥取県内の中小企業・小規模事業者の法人融資ニーズに対応しています。農業・水産業・観光業が基幹産業である鳥取県の特性を踏まえ、農業法人や水産事業者への設備資金融資に実績があります。地方創生・移住促進が進む鳥取県において、移住起業者の創業融資や地域資源を活かした事業への法人融資に積極的な姿勢があります。財務規模が小さい事業者でも、事業の継続性と地域への貢献度を審査に反映する地域密着の審査体制が特徴です。鳥取県内で事業資金の調達を検討している中小企業に向いた金融機関です。

信用金庫

しまね信用金庫

しまね信用金庫は島根県を主な営業エリアとする信用金庫で、県内の中小企業・小規模事業者の事業資金調達を担っています。農業・林業・観光業(出雲大社・松江城周辺)が盛んな島根県の産業特性を踏まえ、農業法人や観光関連事業者への法人融資に理解があります。人口減少・高齢化が進む地域において、事業承継・後継者融資への対応も積極的に行っています。都市部の金融機関では対応しにくい地方小規模事業者の資金調達ニーズに、地域密着の審査で応える姿勢が特徴です。島根県内で法人融資を検討している中小企業・農業法人にとって相談しやすい金融機関です。

信用金庫

萩山口信用金庫

萩山口信用金庫は山口県萩市・山口市エリアを中心に活動する信用金庫で、地域の中小企業・小規模事業者への法人融資を担っています。漁業・農業・観光(萩の歴史的町並み)が地域産業の柱であり、水産業者・農業法人への事業資金融資において地域の産業サイクルを理解した審査が特徴です。建設業・小売業など地域の生活インフラを支える事業者への融資実績もあり、山口県内の多様な事業資金ニーズに対応しています。小規模事業者でも事業の継続性と地域での信頼関係を重視した審査が受けられる点が、地域密着の信用金庫ならではの強みです。

信用金庫

徳島信用金庫

徳島信用金庫は徳島市を中心に展開する信用金庫で、徳島県内の中小企業・小規模事業者の事業資金調達を支援しています。農業(すだち・れんこん等)・食品加工・建設業が根付く徳島県の産業構造を踏まえた法人融資に実績があります。地域密着の審査体制により、財務実績が限られた農業法人や創業間もない事業者でも事業計画の内容と地域貢献を重視した審査が期待できます。徳島県内での事業展開・設備投資・運転資金調達を検討している中小企業にとって、メガバンクや広域地方銀行よりも身近な相談ができる金融機関です。

信用金庫

佐賀信用金庫

佐賀信用金庫は佐賀市を中心に展開する信用金庫で、佐賀県内の中小企業・小規模事業者への法人融資を主な業務としています。農業(有機農業・玄界灘および有明海の水産業、特に有明海のりは全国1位)・製造業・建設業が盛んな佐賀県の産業特性を踏まえた融資に精通しており、農業法人・食品製造業への設備資金・運転資金融資に実績があります。地域の事業者との長期的な関係を基本とする信用金庫の審査スタイルにより、財務規模が小さい事業者でも将来性を重視した融資審査を受けられます。佐賀県内で法人融資を検討している中小企業にとって、地元金融機関として親身な対応が期待できます。

信用金庫

たちばな信用金庫

たちばな信用金庫は長崎県を主な営業エリアとする信用金庫で、県内の中小企業・小規模事業者の事業資金調達を支援しています。造船・水産業・観光業(軍艦島・グラバー園等)が基幹産業の長崎県において、水産業者・観光関連事業者・建設業への法人融資に実績があります。島嶼部を含む地域の多様な事業者の資金ニーズに対応しており、アクセスが難しいエリアの事業者でも窓口相談・訪問対応が可能です。事業規模が小さく都市部の金融機関での融資審査が難しい事業者でも、地域密着の審査で対応するケースがあります。長崎県内の中小企業融資に強みを持ちます。

信用金庫

コザ信用金庫

コザ信用金庫の法人融資は、公式ページの資金の調達と経営のサポートを合わせて見ると実務上の使いどころが分かりやすい。創業予定者・創業後5年以内の法人・個人向けにはコザしん創業サポートローンがあり、1,500万円以内、運転資金10年以内、設備資金20年以内、保証人原則不要で案内されている。経営相談サポートでは、融資や返済方法の見直しによる資金繰り支援に加え、外部支援機関や専門家と連携した売上拡大・経営改善相談を掲げる。事業承継サポートでは公的支援機関や民間M&A仲介業者と連携するため、創業、資金繰り、経営改善、承継を一体で相談したい事業者に向く。

信用金庫

鹿児島信用金庫

鹿児島信用金庫の法人・事業者向け融資は、公式に確認できるかしんビジネスフリーローンを入口に整理できる。資金使途は事業性資金で、運転資金、設備資金、借換資金に利用でき、ご融資額は10万円以上1,000万円以下、WEB完結の場合は500万円以下、ご融資期間は6カ月以上15年以内。対象は個人事業主・法人役員で、担保・保証人は不要、保証会社はクレディセゾン。WEB完結型は便利だが、営業区域、本人確認済み口座、本人確認書類、届出情報の一致など条件があるため、指名検索で支店や法人融資を探している事業者は、WEB完結で足りるか、窓口で通常融資・制度融資を相談すべきかを切り分けたい。

信用金庫

高松信用金庫

高松信用金庫は香川県高松市を中心に展開する信用金庫で、県内の中小企業・小規模事業者への法人融資を主な業務としています。讃岐うどん産業・観光業・製造業・建設業など香川県の多様な産業に精通した融資体制が特徴です。食品製造業・飲食業・観光関連施設への設備資金融資において、地域産業の収益構造を理解した審査が期待できます。四国内での事業拠点を持つ中小企業が法人融資を検討する際、地元信用金庫としての密着したサポートと、都市銀行よりも柔軟な審査対応が選ばれる理由になっています。

信用金庫

宮崎第一信用金庫

宮崎第一信用金庫は宮崎県を主な営業エリアとする信用金庫で、県内の中小企業・小規模事業者の事業資金調達を支援しています。農業(マンゴー・ピーマン・地鶏)・観光業・建設業が地域産業の中核を担う宮崎県において、農業法人・食品製造業・宿泊観光業への法人融資に実績があります。地域密着の審査体制から、財務実績が浅い農業法人や創業期の中小企業でも事業計画の内容と地域貢献を評価した融資審査が受けられます。宮崎県内での事業基盤を持つ中小企業・農業法人が法人融資を検討する際の、身近な金融機関として機能しています。

信用金庫

高知信用金庫

高知県高知市に本店を置く信用金庫で、1923年1月25日に須崎市(旧須崎町)で創業した。高知県内に店舗網を持つ地域密着型の金融機関で、法人・個人事業主向けの融資相談窓口を設けている。創業100周年記念事業として、高知県・高知市・南国市・須崎市と提携し雇用創出と地域活性化を目的とした「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」を推進するなど、新産業誘致による地域活性化にも取り組んでいる。法人向け融資商品の具体的な金利・限度額等は公式サイト上で一律公開されておらず、窓口での個別相談が前提となっている。

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