法人融資ナビ2026年最新版
創業
創業融資ガイド

創業融資
完全ガイド

日本政策金融公庫・信用金庫・信用保証協会を活用した
創業期の資金調達を成功させるためのすべてを解説します。

最大融資額
3,000万円
新創業融資制度
担保
不要
政府系制度融資
審査期間
2〜4週間
公庫標準
制度比較

主な創業融資制度を比較

最優先新創業融資制度
日本政策金融公庫
上限
最大3,000万円
金利
2〜3%台
担保
無担保・無保証人
対象
創業前〜7年未満
詳細 →
低金利マル経融資
商工会議所・日本政策金融公庫
上限
最大2,000万円
金利
低利(別途確認)
担保
無担保・無保証人
対象
商工会議所会員の小規模事業者
詳細 →
高上限創業関連保証
信用保証協会
上限
最大3,500万円
金利
銀行金利+保証料
担保
不要(保証協会が保証)
対象
創業前〜5年未満
詳細 →
相談しやすい信用金庫の創業融資
地域の信用金庫
上限
300〜1,000万円程度
金利
2〜4%
担保
要相談
対象
地域の小規模創業者
詳細 →
ステップ

創業融資を通すための5ステップ

01
1

自己資金を把握・準備する

創業融資の審査では自己資金の金額と「積み立て実績」の両方が確認されます。通帳の記録を整理し、過去6ヶ月〜1年の入金履歴を確認しておきましょう。親族からの贈与は贈与税に注意しながら活用できます。

  • 目標:創業資金の3分の1以上
  • 通帳に「コツコツ積み立て」の実績を作る
  • 親族借入・贈与は書面(借用書)で証拠を残す
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2

事業計画書を作成する

創業融資の審査は事業計画書の精度が合否を分けます。売上予測の根拠・コスト構造・返済財源の3点を数字で説明できる計画書を作成します。商工会議所・日本政策金融公庫の相談窓口で無料サポートを受けられます。

  • 売上予測は「積み上げ式」で根拠を示す
  • 収支計画は楽観・中立・悲観の3ケース
  • 返済財源(いつ・どこから返すか)を明示
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3

申込先を選ぶ

創業期の第一選択は日本政策金融公庫です。無担保・無保証人制度があり、創業前から申込可能です。並行して地域の信用金庫・信用保証協会付き融資も相談しておくと、万一の際のバックアップになります。

  • 第一候補:日本政策金融公庫(新創業融資制度)
  • サブ:地域の信用金庫・商工会マル経融資
  • 都市銀行・地方銀行は業歴2年以上から
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4

必要書類を揃えて申込む

書類の不備は審査を大幅に遅らせます。申込前にチェックリストで確認してから窓口へ。公庫の場合は窓口相談→申込書提出→面談→審査→融資実行の流れで2〜4週間が標準です。

  • 創業計画書・資金繰り計画書(公庫専用フォームあり)
  • 代表者の確定申告書(直近2年)・本人確認書類
  • 設備・内装の見積書、テナント賃貸借契約書
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5

面談で事業への熱意を伝える

日本政策金融公庫の創業融資は必ず担当者との面談があります。事業への理解度・業界経験・資金管理への意識が問われます。質問に対して数字と根拠で答えられるよう準備しましょう。

  • なぜこの事業を始めるか(動機・経験)
  • 想定顧客・競合との差別化(市場分析)
  • 最悪シナリオ時の対応策(リスク管理意識)
審査ポイント

審査官が見る3大チェックポイント

自己資金の「質と量」

金額だけでなく、自己資金が「コツコツ積み立てられたか」も見られます。直前に親族から入金して見せかける「見せ金」は発覚した場合に審査落ちの原因になります。

事業計画の「リアリティ」

売上予測が市場規模・客単価・想定客数から積み上げられているか。「前年比150%」などの根拠のない数字は信頼されません。悲観シナリオでも返済できることを示してください。

代表者の「経験と熱意」

創業する業界での実務経験年数は最重要の定性評価です。異業種からの参入の場合は、資格取得・研修受講・業界視察など準備の証明が必要です。

対応機関

創業融資に対応する銀行・機関

政府系
商工中金
中小企業組合員・製造業・建設業
政府系
日本政策金融公庫
創業期・農林水産・事業再生局面
信用金庫
北海道信用金庫
小規模法人・個人事業主・創業まもない企業
信用金庫
旭川信用金庫
旭川・上川地域の小規模法人・農業者
信用金庫
帯広信用金庫
十勝の農業法人・食品製造業者
信用金庫
道南うみ街信用金庫
函館・道南の商業・水産法人
信用金庫
北海道信用金庫(旧小樽信用金庫)
小樽・後志の商工業・観光業法人
信用金庫
北見信用金庫
北見・オホーツクの農業・漁業法人
信用金庫
釧路信用金庫
釧路・道東の漁業・製造業法人
信用金庫
室蘭信用金庫
室蘭・胆振の製造業・建設業法人
信用金庫
苫小牧信用金庫
苫小牧・胆振の工業・物流法人
信用金庫
杜の都信用金庫
仙台の小規模商業・サービス業法人
信用金庫
東京信用金庫
東京の小規模商業・飲食・サービス法人
信用金庫
大阪信用金庫
大阪の小規模製造業・商業・飲食法人
信用金庫
城南信用金庫
東京南部の小規模商工業・飲食・サービス業
信用金庫
多摩信用金庫
東京多摩地区の製造業・IT・中小サービス業
信用金庫
青い森信用金庫
青森県内の小規模事業者・個人事業主・カードローン活用層
信用金庫
盛岡信用金庫
岩手の農業・製造業・建設業・小規模商業法人
信用金庫
山形信用金庫
山形の農業・食品加工・繊維業・小規模商業法人
信用金庫
福島信用金庫
福島の農業・食品・製造業・小規模商業法人
信用金庫
川崎信用金庫
川崎・神奈川の製造業・IT・物流法人
信用金庫
埼玉縣信用金庫
埼玉の中小製造業・商業法人
信用金庫
静清信用金庫
静岡市・焼津市・藤枝市の中小製造業・食品加工法人
信用金庫
京都中央信用金庫
京都の伝統産業・観光・IT・飲食業法人
信用金庫
兵庫信用金庫
播磨地区の製造業・商業法人
信用金庫
東京東信用金庫
東東京の製造業・物流・卸売・小規模商工業法人
信用金庫
大阪シティ信用金庫
大阪都心の商業・飲食・小売・サービス業法人
信用金庫
千葉信用金庫
千葉の農業・流通・中小製造業・小規模事業者
信用金庫
高崎信用金庫
群馬・高崎の製造業・食品・繊維・中小商工業法人
信用金庫
新潟信用金庫
新潟の農業・食品加工・金属加工・中小製造業法人
信用金庫
おかやま信用金庫
岡山の製造業・農業・食品加工・小売業法人
信用金庫
桑名三重信用金庫
三重県全域の中小事業者・創業予定者
信用金庫
富山信用金庫
富山の薬品・精密機械・アルミ製造・中小企業
信用金庫
大分信用金庫
大分の観光業・食品・化学工業・中小事業者
信用金庫
水戸信用金庫
茨城・水戸の農業・製造業・小規模商工業法人
信用金庫
長野信用金庫
長野の精密機械・農業・食品・観光業法人
信用金庫
熊本信用金庫
熊本の農業・地元中小企業・小規模事業者
信用金庫
金沢信用金庫
石川・金沢の伝統工芸・食品・観光・小売業法人
信用金庫
広島信用金庫
広島の製造業・物流・小売・飲食業法人
信用金庫
秋田信用金庫
秋田の農業・林業・製造業・小規模事業者
信用金庫
福井信用金庫
福井の眼鏡・繊維・食品加工・中小製造業法人
信用金庫
山梨信用金庫
山梨の農業・ワイン・宝石・観光業法人
信用金庫
きのくに信用金庫
和歌山の農業・林業・水産・観光業法人
信用金庫
鳥取信用金庫
鳥取の農業・観光・食品加工・中小事業者
信用金庫
しまね信用金庫
島根の農業・漁業・観光業・中小事業者
信用金庫
萩山口信用金庫
山口の製造業・農業・観光・中小商工業法人
信用金庫
徳島信用金庫
徳島の農業・食品加工・製造業・中小事業者
信用金庫
佐賀信用金庫
佐賀の農業・窯業・食品加工・中小事業者
信用金庫
たちばな信用金庫
長崎の造船・観光・農漁業の中小法人
信用金庫
コザ信用金庫
沖縄の観光業・IT・農業・飲食業法人
信用金庫
岐阜信用金庫
岐阜の繊維・窯業・食品加工・中小製造業法人
信用金庫
愛媛信用金庫
愛媛の造船・製紙・農業・中小製造業法人
信用金庫
鹿児島信用金庫
鹿児島の農業・畜産・観光・飲食業法人
信用金庫
高松信用金庫
香川の食品加工・製造業・小売・飲食業法人
信用金庫
宮崎第一信用金庫
宮崎県・鹿児島県北東部の中小企業・小規模事業者
FAQ

よくある質問

Q創業融資はいくらまで借りられますか?
A

日本政策金融公庫の新創業融資制度は自己資金の10倍まで(最大3,000万円・うち運転資金1,500万円)。信用保証協会の創業関連保証は最大3,500万円。自己資金・事業計画・代表者の経験によって実際の融資額は変わります。

Q創業融資は創業前でも申し込めますか?
A

日本政策金融公庫は創業6ヶ月前から申込が可能です。事業を開始する前でも、事業計画書・自己資金・代表者の業界経験をもとに審査されます。開業日に合わせて融資実行を調整することもできます。

Q自己資金ゼロでも創業融資は受けられますか?
A

原則として自己資金ゼロでは難しいです。日本政策金融公庫の新創業融資は「創業資金の10分の1以上の自己資金」が要件です。ただし、廃業歴なし・技術的専門知識・現職での勤務実績がある場合は緩和条件が適用されることがあります。

Q創業融資の審査期間はどのくらいですか?
A

日本政策金融公庫は申込から審査・融資実行まで通常2〜4週間程度です。書類に不備がなく面談が順調であれば最短2週間で実行されるケースもあります。創業資金は開業の少なくとも1ヶ月前には申込を始めておくことをおすすめします。

Q創業融資に必要な自己資金はいくらですか?
A

一般的には創業資金の3分の1以上の自己資金が理想とされます。日本政策金融公庫の要件は「10分の1以上」ですが、自己資金が多いほど借入額・金利条件が有利になります。自己資金は個人名義の通帳で「コツコツ積み立てた実績」があると評価が上がります。

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