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返済・条件変更よみ:りすけじゅーる

リスケジュール(リスケ)とは

既存の借入の返済条件(金額・期間・猶予)を金融機関と交渉して変更すること。業績悪化時の緊急措置として活用されるが、信用情報への影響があるため慎重な判断が必要。

リスケジュール(リスケ)とは、既存の借入の返済計画を変更することを指します。業績悪化・一時的な資金繰り悪化により通常の返済が困難になった企業が、金融機関に申し出て返済猶予・返済額の減額・返済期間の延長などを交渉します。

リスケジュールの種類

**元金返済猶予**:元金の返済を一定期間(3〜6ヶ月が多い)止め、利息のみ返済する
**返済額の減額**:毎月の返済額を現在のキャッシュフローに見合った水準に引き下げる
**返済期間の延長**:残債を現在の返済額で割り返して期間を延長する

申請の流れ

1.主要取引金融機関(メイン行)に経営状況と資金繰り状況を説明
2.「経営改善計画書」を作成し提出する(なぜ苦しくなったか・どう改善するかの計画)
3.全行に対してリスケを申し出る(一部の行だけでは難しい)
4.金融機関の審査・合意を経て条件変更契約を締結

リスケジュールの注意点

リスケ中は原則として**新規の融資を受けられない**(信用格付けが下がるため)
一度リスケすると、通常融資への回帰には数年かかることがある
全行の同意が必要なため、借入行が多いほど交渉は複雑になる
中小企業活性化協議会(旧中小企業再生支援協議会)に相談すると交渉サポートを受けられる

リスケ前に検討すべきこと

リスケは最後の手段です。まず①ファクタリングで売掛金を現金化②不要資産の売却③新規融資(政府系・保証協会付き)を検討し、それでも対応できない場合にリスケを検討します。早期に金融機関と相談することが重要で、返済が遅延してから相談するより事前相談のほうが条件が整いやすいです。

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