法人融資ナビ2026年最新版
用語
保証よみ:しんようほしょうりょう

信用保証料とは

信用保証協会が融資の保証人になる際に、借主が保証協会に支払う手数料。融資額・保証期間・保証料率によって変わる。

信用保証料とは、中小企業が銀行から融資を受ける際に信用保証協会の保証を利用する場合に、借主が保証協会に支払う手数料のことです。

仕組み

信用保証協会付き融資(いわゆる「マル保融資」)では、銀行の代わりに信用保証協会が保証人となります。万一、企業が返済できなくなった場合は保証協会が銀行に代位弁済を行います。この保証サービスに対して借主が支払う費用が信用保証料です。

保証料率の目安

保証料率は企業の財務状況・業種・保証期間などによって変わります。一般的な範囲は年0.5〜2.2%程度です。

財務区分保証料率(年率目安)
財務内容が良好0.5〜0.8%
標準的な中小企業1.0〜1.5%
財務に課題がある1.7〜2.2%

保証料の計算例

融資額3,000万円・保証期間5年・保証料率1.0%の場合:

3,000万円 × 1.0% × 5年 = 150万円(一括前払い or 年払い)

保証料の支払い方は一括前払いと分割払いの2パターンがあります。一括前払いの場合は融資実行時に全額支払います。

融資金利との合算コスト

保証料は金利とは別に発生するコストです。実質的な資金調達コストは「融資金利+保証料率」で考える必要があります。たとえば融資金利1.5%+保証料率1.0%なら実質2.5%相当のコストです。

保証料軽減制度

一定の認定(小規模企業者・経営革新計画認定など)を受けた企業には保証料の軽減措置があります。また、担保提供によって保証料率が下がる場合もあります。

関連用語
他の用語を調べる

融資の申込・銀行の選び方をガイドで確認